いつも眠いです

パッとしない男子学生が日記感覚で色々書いていきます。

診断

どうも、けきぴーです。


前回のブログの続きの内容になるのですが、ハートストッパーでは、ニックが自身のセクシャリティについての答えを見つけようとすることが大きな要素になっています。


それで、僕も自分がどのようにカテゴライズされるのか気になり、ネットで診断テストを受けてみました。



まず、出生時の性、こころの性、ふるまう性は全て男という結果になりました。


つまり、生物学的に男として生まれて、男として生きたいってことです。


ちなみに心と身体において、性の差異がないことをシスジェンダーと呼ぶらしいです(全く知らなかった…)。



性的指向は82%ゲイという結果になりました。


別のサイトでは6割バイ、3割ゲイと言う結果もあったので、正確な数字ではないような気がしますが、方向性としては間違っていない気がします。


この診断をしてみて驚いたのが、性的指向と恋愛指向が別々になっていて、僕の場合、恋愛指向はクエスチョニングという結果になりました。


クエスチョニングって言うのは、意味が広い言葉らしいんですけど、僕の場合は、自分の好きになる相手の性が定まっていない、と言うことになります。


確かに、男性とも女性とも付き合ったことがあるし、元彼の一人は女性とも付き合った経験があったので、相手の性といっても、ストレートの男性・女性に限らないってことになるんでしょうか。


バイセクシャルの人が好きってことではないんですが、こうやって考えると、性を明確に分類するのって結構難しいことなんだなと思いました。



性的指向と恋愛指向が一致しないと言うことは、よく考えると、恋愛対象には必ずしも性的魅力を求めていないと言うことになるかもしれません。


確かに、ドラマや映画を観る時は、恋愛描写は割と好きだけど、セックスシーンはあんまり見たくないってことがあります。


あとは、付き合った後の話より、付き合うまでの話の方が好きだったり。


これまでの恋愛経験について思い返す時も、性的な体験より、プラトニックな部分の方がずっと強く印象に残っています。


ちなみに、他者に対して性的欲求を抱かないことをアセクシュアルというみたいです。


僕の場合は恋愛指向がクエスチョニングということもあり、相手の性によってアセクシュアル度も変わってくるのかなと思います。



ちなみに診断サイトには、クエスチョニングも性の一つのあり方である、と書かれていました。


つまり、相手の性は自分の中で明確になっていなくても良いと言うことです。


僕はずっと固定概念に囚われていて、いつかは自分の相手にふさわしい性を選ばなければならないと思って葛藤していたところがあったので、これを知れたことは良かったと思います。



また何かあったら書くかも知れません。

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