ルッキング第5話
どうも、けきぴーです。
ルッキングというドラマのシーズン1を観ました。
簡単にいうと、サンフランシスコに住むゲイたちの話です。
ハートウォーミングな路線ではありませんでしたが、逆にリアルな感じが楽しめました。
個人的には5話がなかなか良い話でした。
このエピソードの大半は、主人公のパトリックが仕事をサボって理容師のリッチーと出かけるだけの話です。
バスに乗りながら初体験の話をして、プラネタリウムを見て、ビーチサイドを散歩して、海を眺めながらお互いのことをフランクに語り合います。
彼らはいわゆる恋人という訳ではないのですが、それでも自分たちの人生について語り合う様子が僕は良いなと思いました。
これはどちらかというと、恋人とだけでなく、友達との間に起こっても理想的なことだと思います。
僕には、気軽なテンションで自分の人生や考えについて共有できる相手がそう多くないのです。
いや、正直に言うと、そんな人は全くいないかも。
他人の意見を受け入れられないと思うのと同じくらいに、自分のことを他人に理解してもらえないのではと感じる時があります。
1年前くらいに、学校の友達にソウルメイトがいたと言う話を聞いて、羨ましくなったのを覚えています。
今求めているのはソウルメイトではないけれど、でもなんとなくそれに似たようなことを望んでいるような気がします。
こればかりは自分から探しに行くわけにもいかないので、どうしようもないですね…